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11月19日は備蓄の日。最低限の備えを確認しよう!

国立市民にとって11月19日といえば、三浦友和さんと山口百恵さんが結婚された日ですが(冗談です)、1と9で、いちく…bいちく…びちく、、「備蓄」の日、なんだそうです。

地震やテロ、戦争など、大規模災害が起きると、水や電気といったインフラが長期間にわたって止まることが想定されます。今までは「3日分」の備蓄を用意しよう、と言われていましたが、新型コロナウィルス感染症やウクライナ戦争を考えると、「3日分」では心もとない気持ちになる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

首相官邸のサイトによれば、大規模災害時に備えて「1週間分」の備蓄が望ましいとされています。南海トラフ巨大地震や首都直下型地震のように、災害範囲が巨大になる場合は、行政からの支援が1週間以上来ないことも十分に考えられるからです。

» 災害に対するご家庭での備え~これだけは準備しておこう!~ | 首相官邸ホームページ

最低限用意すべき備蓄として、サイトに書かれているものは、

  • 飲料水 3日分(1人1日3リットル)
  • 非常食 ご飯(アルファ米)、ビスケット、板チョコ、乾パンなど
  • トイレットペーパー
  • ティッシュペーパー
  • マッチ・ろうそく
  • カセットコンロ

これらは、本当に最低限の備え、です。懐中電灯やラジオすらも入っていません^^;

でも、これだけの備えですら出来ていない家庭が大半なのではないでしょうか。

今日は、この最低限の備えについて、揃えるといくらくらいかかるのか、調べてみたいと思います。

水は3日間で、9リットル必要(飲料水として)

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5年間の長期保存ができる水を、18リットルでも1800円前後で購入することが出来ます。6日分の飲料水が確保できる計算です。

衛生上の観点から、500ミリリットルのペットボトルのほうが使い勝手が良いとされています。予算やスペースとのバランスも含め、検討してみてください。

非常食 2000kcal/日以上を目安に。

非常食の優先順位は高くありません。水と異なり、しばらく接種しなくても生きていけるからです。ですが、子供やご老人など、体力や体調に不安をかかえている方がいらっしゃる場合は、しっかりとした準備が必要になります。また、災害復興は体力を使うことが想定されますので、できるだけ準備をしておきましょう。

非常食については1600kcal~1800kcal/日を目安に、と説明されていることが多いのですが、災害復旧に携わる場合など、体力を使うことも想定されますので、少し多めに用意しておいたほうが良いかと思います。ここでは、3日で6000kcalが必要となると想定します。

乾パンの場合

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三立製菓の乾パンは411kcal/100gなので、475g入りの乾パン缶だと、約1950kcalを得ることが可能です。

ほぼ1日の総カロリーに匹敵しますね。

ご飯(アルファ米)の場合

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尾西食品のアルファ米は、366kcal/100gです。5袋あれば、約1800kcalを得ることができます。

若干少ないですが、ほぼ1日の総カロリーです。

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白米ではなく味にバリエーションのついた商品も販売されていますので、こちらを購入するのもGood!

パンの場合

尾西食品のひだまりパンは257kcal/1個です。6袋で、約1500kcalを得ることができます。

コスパで考えると

乾パン > アルファ米 > パン

ですが、3日間を乾パンだけで過ごすのは辛すぎます。できれば、お米やパンでバリエーションをつけたいところです。

お菓子の場合

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井村屋の「えいようかん」は、171kcal/1本です。20本セットだと、約3400kcalを得ることができます。

少し高価ですが、3年保存OKな「カロリーメイト ロングライフ」は、100kcal/1本。6本セットで約600kcalです。

6000kcal用意すると、4000~6000円程度の出費。

3日分の食料は、だいたい5000円前後で用意することができそうです。

安く済ませることもできますが、ストレスのかかる毎日のちょっとした楽しみでもある「食事」ですので、できるだけバリエーションを持たせて用意したほうが良さそうですね。

ペーパー類はローリングストック!

トイレットペーパーやキッチンペーパー、ティッシュペーパーは、普段から多めに購入しておき、古いものから普段使用する「ローリングストック」が有効です。

トイレットペーパーは普通の長さで1ヶ月に4ロール/1人が目安。災害時には水が使えず洗濯ができない分、紙が重宝します。どのペーパー類も多めにストックしておくと良さそうですね。

時代遅れと侮るなかれ、ろうそく

マッチやライターはどこかにあるとしても、災害時に意外と手に入らないのが「ろうそく」です。

家にお仏壇でも無い限り、ろうそくを普段から用意している家は少ないのではないでしょうか。

災害時でも電気は復旧が早いとされていますが、いざ復旧しなかった場合に「灯り」が無いのはとても困りますよね。ロウが垂れないタイプの24時間ローソクが販売されていますので、用意しておくと吉です。

カセットコンロ & カセットガス缶を用意しよう

登山やアウトドアキャンパーであればモバイル用のガスコンロを既に持っているかもしれませんが、自宅用にもひとつカセットコンロを用意しておきましょう。1缶で2~3時間程度の燃焼時間とされていますので、水を温めるくらいであれば3缶セットを持っておけば十分だと思います。

ただし寒冷地等で気温がマイナス下の場合、ブタンのみのガス缶だと気化せず着火しない可能性も。イワタニのオレンジ缶のようにイソブタン入りのガス缶(新品)を用意しておくと良いかもしれません。

最低限の備えにかかる費用は…

  • 飲料水 3日分(1人1日3リットル)
  • 非常食 ご飯(アルファ米)、ビスケット、板チョコ、乾パンなど
  • トイレットペーパー
  • ティッシュペーパー
  • マッチ・ろうそく
  • カセットコンロ

これらの備えを用意するのであれば、1人でも1万円~1万5千円程度かかる、ということが分かりました。

1年に1回、備蓄の日くらいは、自身の備蓄品について確認しておきましょう!