マイ・タイムラインとは、国民ひとりひとりが自らの防災行動計画(タイムライン)を作り、大雨や台風などの風水害から、自らの命を守るためのツールのことです。国土交通省をはじめ、東京都や各市町村等がタイムラインの作成を呼びかけていますが、なかなか認知が進んでいないのが現状です。
各自治体がマイ・タイムラインを配布している
マイ・タイムラインは各自治体がそれぞれのHPに掲載していたり、パンフレットとして配布しています。一度、自分の住んでいる自治体(市町村、都道府県)でタイムラインを配布しているか、チェックしてみると良いかもしれません。
ここでは、使いやすいタイムラインを配布している自治体のリンク先をそれぞれ紹介したいと思います。
大雨・高潮・台風などの風水害
まずは風水害に関する災害について使い勝手の良いタイムラインを紹介します。
オールラウンダーな千葉県のタイムライン

最初にご紹介するのが千葉県のタイムラインです。シンプルな1枚横長の構成で、「とりあえず作ってみたい」という方は、このタイムラインを活用するのが良いかと思います。
3パターンに分かれている東京都のタイムライン



東京都は、風水害を【台風】、【大雨】、【短時間豪雨】に分けてタイムラインを用意しています。同じ雨でも台風は事前に用意ができますし、短時間豪雨に対しては事前準備ができないことがほとんどです。
それぞれの風水害について対策を立てるのであれば、東京都のマイ・タイムラインの作成がおすすめです。東京都のHPでは、タイムラインについての情報が豊富に提供されていますので、是非ご活用ください。
地震用のマイ・タイムラインを用意する自治体も

地震は風水害のように予測することが難しいため、「減災」よりも「防災」の側面が強いタイムラインとなっています。地震発生後の初動対応についてあらかじめ計画を立てておけば、ライフラインが寸断された直後の数日を乗り切りやすくなることでしょう。
地震用のタイムラインを発行している自治体は多くありませんが、例えば岩手県雫石町のように準備している自治体もあります。
年に一度のタイムライン見直しを!

タイムラインは、災害発生前から十分な準備を進めるための便利なツールですが、定期的にブラッシュアップが必要です。
最寄りの避難場所が変更されていたり、ハザードマップが更新されていることがありますので、最新の情報をチェックして、マイ・タイムラインを更新する機会を見直すようにしましょう!


